原発事故被害者の救済を求める全国運動 第三期いよいよ始動! 
 原発被災者・避難者支援・放射能健診100万人署名 

 全交関電前スタッフの判田です。
 子ども被災者支援法の理念はとことん無視をされ、被ばくの強要が進行してい
ます。2月24日を期して、第3期の原発事故被害者の救済を求める全国運動が
始まります。
 原発稼働停止ー廃止の闘いの根幹に、福島原発事故の健康被害の事実を社会的
に大きくししていくこと、政府と東電に責任を取らせることを据えていく必要が
あります。放射能健康診断実現を求める署名を大きく広げてゆきましょう。

原発事故被害者の救済を求める全国運動 第三期の呼びかけを紹介します。


-------- Forwarded Message --------
原発事故被害者の救済を求める全国運動 第三期いよ
いよ始動!
From: 満田夏花(みつたかんな)
Reply-To: no-mox@mld.nifty.com
To: kanna.mitsuta@nifty.com

みなさま(重複失礼・拡散歓迎)

「原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会」の満田です。

2013年8月26日にキックオフした「原発事故被害者の救済を求める全国運動」
(代表:小池達哉/福島県弁護士会前会長、宇野朗子/福島市から京都に避難、
佐藤和良/前いわき市議会議員)は、①子ども・被災者支援法の幅広い適用と具
体的な施策の実施、②賠償の時効問題の抜本的な解決のための特別立法――の2
点を求めて、請願署名や全国集会、各地での周知活動を行ってまいりました。署
名は合計197,617筆集まり、二度にわたり、国会に提出いたしました。
2014年10月からの第二期の活動では、個別具体的に、住宅問題、健診の拡大、保
養の国家制度の構築などを訴え、多くの被害当事者・支援者が一丸となって、み
なさまから131,005筆の署名をいただくことができました。2015年5月27日、国会
に提出しました。
http://www.act48.jp/index.php/national-movement/8-news/29-1-28-part-ii-2.html
しかし、原発事故子ども・被災者支援法は実質的には骨抜きにされ、自主的避難
者の住宅支援は2017年3月で打ち切り、避難指示区域は帰還困難区域を除いて
2017年3月までに解除、賠償も2018年3月までで打ち切りなど、信じられないほど
の原発事故被害者の切り捨てが国家レベルで進められています。
一方、福島の子どもたちの甲状腺がん・疑いは1巡目2巡目合わせて152人(うち
手術後に確定は115人)となりました(2015年11月30日現在)。一部公開された
症例では、リンパ節転移・遠隔転移・浸潤などが多数を占めています。

これらを踏まえて、実行委員会内で何度も議論をかさね、第三期の「原発事故被
害者の救済を求める全国運動」を開始するいことといたしました。貧困・平和・
人権など多様なセクターの運動と連携し、運動のスケールアップをはかっていき
ます。また国会議員や候補者に訴え、公約としてかかげてもらうことをめざして
いきます。
この過程でアレンジに奔走してくださったパルシステムの瀬戸さんに御礼申し上
げます。

第三期のキックオフを以下のように開催します。
ぜひご参加ください。

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原発事故被害者の救済を求める全国運動:第三期いよいよ始動!
2・24キックオフ集会…参加&拡散にご協力ください。
原発事故被害者の切捨てを許さない。今こそつながりあおう!
http://www.act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36.html
フェイスブックのイベントページ
https://www.facebook.com/events/816099648519259/
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日時:2月24日(水)15:00~18:30
場所:参議院議員会館 B107会議室

【第一部】  15:00~17:00
第三期「原発事故被害者救済全国運動」キックオフ集会
全国運動のこれまでの活動成果と第三期活動方針   全国運動より
「避難の権利」を求める全国避難者の会より     長谷川克己さん
原発事故被害者団体連絡会より           
東京の避難者より -避難生活の困難と住宅支援打ち切りでの生活不安
                         避難当事者より
関東における汚染状況と甲状腺検診活動の現場から
              放射能から子どもたちを守ろう関東ネット
【ゲストスピーチ】さようなら原発の運動に原発事故被害者救済を
                        鎌田慧さん(ルポライター)
【ゲストスピーチ】反貧困運動の立場から「住宅支援打ち切り」を許さないために
                        雨宮処凛さん(反貧困ネッ
トワーク)
【第二部】  17:00~18:30
国会議員との大討論「原発事故被害者の声を国政に!」
国会議員と被害当事者、ゲストスピーカーが知恵をだしあい国政に「原発事故被
害者の声を反映する」今後の取り組みについて討論します。

主 催   原発事故被害者の救済を求める全国運動
問合せ先  FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 
Email: info@foejapan.org 
TEL: 03-6909-5983/ FAX: 03-6909-5986
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