9.17 伊方原発30キロ圏内自治体要請 呼びかけ
原発30キロ圏内自治体要請行動
9月17日(火) 伊方原発30キロ圏自治体要請行動 呼びかけ
9月17日 (火)に伊方原発30キロ圏内の自治体に対し
「伊方原発3号機の稼働を停止し、使用済み核燃料をこれ以上増やさないよう政府と四国電力に要請してください」と要請をいたします。
自治体には福島事故の被害の実態、放射能汚染の被害が拡大している事実を訴え、通常運転中でも放射能がまき散らかされていることも認識してもらい、一刻も早く原発を停止、廃炉にすることを継続して要請します。
四電は、伊方原発の使用済み核燃料(核のゴミ)を、2021年運転予定とする六ヶ所再処理工場に移動するとしています。
移動する際、核のゴミを一時的に保管する手段として、乾式キャスク貯蔵施設の建設を原子力規制委員会に申請しています。
しかし、一時保管し、乾式キャスクを搬出する先の六ヶ所村再処理工場の稼働は、今までに何度も延期されており、稼働は疑問視されています。
いま、伊方原発3号機の使用済み燃料プールは、満杯になりつつあります。
乾式キャスク貯蔵は、核のゴミをプールから移動させることで、原発の稼働を助長させることにつながりかねません。
日本は原発技術においても後進国、しかも核燃サイクルは実質破綻しており、一時保管の信ぴょう性はゼロです。
また、「MOX燃料の核ゴミは、現在のところ、搬出先の計画すら出ていないので燃料プールに保管しつづけるしかない」(資源エネルギー庁交渉:7.26ZENKOワンデーアクション)ので、四電があくまで一時保管と周辺自治体にいっているのは偽りであり、破綻しています。
中間貯蔵イコール最終処分場になってしまう可能性が高いこと、私たちの子孫にこれ以上つけを払わせないように、いますぐ原発をやめてください!と地元のみなさんとともに、訴えていきたいと思います。
<9月17日 要請スケジュール>
A班
①11:00~12:00西予市
②13:00~14:00宇和島市
③15:00~16:00八幡浜市
④16:30~17:00伊方町
※A・B合流 まとめミニ交流会
<B班>
①9:00~10:00伊予市
②11:00~12:00内子町
※議会の都合で短縮の可能性あり。
③13:00~14:00大洲市
上記、A班の③八幡浜市から合流。
[問い合わせ先]
平和と民主主義をめざす全国交歓会 (ZENKO)関電前プロジェクト
担当:秋野 090-1588-6351 e0809akino@yahoo.co.jp
2019-09-14 13:35
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