7・11脱核学習・交流会~石地優さんのお話:若狭から原発を必ずなくす~
反原発
原発とどう向き合うか、今それを考える大切な時です。スリーマイルやチェルノブイリなど立ち止まるチャンスは何回もありました。
けれども3.11フクシマを起こしてしまいました。あれから10年、関電の老朽原発再稼働の動き、福島第一原発汚染水海洋放出、そして核のゴミ最終処分など、フクシマもなかったかのような動きが始まっています。核のない、自然豊かで、助け合い幸せに生きる社会を次の世代に残せるのか、私たちは問われています。
石地優(いしじ・まさる)さんは、大飯原発から30キロ圏内に位置する福井県若狭町で農家をされています。長年にわたり農薬や除草剤、化学肥料を使わない有機農業をされる一方で、「安心・安全な暮らしを実現したい」と原発反対に取り組んで来られました。そして大飯原発を止める裁判を大阪地裁で8年半にわたり闘い、昨年12月、原子力規制委員会の設置許可を取り消す歴史的な判決を勝ち取りました。
今回は、石地さんから若狭の原発をめぐる状況をお聞きし、「事故はもう起こさせない」という思いに学びます。電力消費地元から「老朽原発をうごかすな」という運動を広げる力にしたいと思います。
■日時 2021年7月11日(日)14:00~16:30
■場所 LAGセンター(JR・京阪・地下鉄「京橋」から徒歩8分)
■参加費:500円
■内容
子や孫に“希望”をつなぐ、若狭から原発を必ずなくす
~石地優さんのお話を聞く会~
※なお、石地さんにはZOOMでお話ししていただきます。
ZENKO関電前プロジェクト
大阪市城東区蒲生1丁目6-21 LAGセンター内
090-1588-6351(秋野)/メールアドレスhiyoko1735@ymobile.ne.jp
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