9・11脱核学習・交流会 ~電力消費地元から脱核へ 市民に何を語るのか
反原発交流会
「汚染水・老朽原発反対署名」に取り組もう!
広島「黒い雨訴訟」の判決が確定しました。戦後76年、ようやく原告は、黒い雨を浴びた外部被曝、死の灰に汚染された水や食べ物を体内に取り込んだ内部被曝によって健康被害を受けた被爆者であることが認められました。これは76年もの長きにわたり、原告たちが原爆の放射能のために苦しんできたことを意味します。
いま政府や電力会社は福島第一原発汚染水の海洋放出や老朽原発の再稼働など、原発回帰への道を進もうとしています。「黒い雨訴訟」の原告たちの、被爆者のみなさんの、粘り強い努力の上に立ち、原子力を問い直し、脱核社会に向けて取り組んでいかねばなりません。
関電前プロジェクトでは、この秋から「汚染水・老朽原発反対署名」に取り組みます。市民のみなさんに、自分の問題として何を訴えるのか。
今回の交流会はそれをテーマに学習・交流します。ぜひご意見を持ち寄り、ご参加ください。
■日時 2021年9月11日(日)14:00~
■場所 LAGセンター(JR・京阪・地下鉄「京橋」から徒歩8分)
■参加費:500円
■内容
●「黒い雨はどこまで降ったか ~気象専門家増田善信の約束」観賞
●事務局から「私はこの点を訴えたい」提案
●「汚染水・老朽原発反対署名」の意見交流
●行動提起
大阪市城東区蒲生1丁目6-21 LAGセンター内
090-1588-6351(秋野)
2021-09-08 20:07
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