10・15大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会
高浜原発再稼働するな!
10.15 大飯原発 動かすな!
関電は、5月から6月にかけて、脱原発、反原発の圧倒的な民意を踏みにじって、危険極まりないプルサーマル炉・高浜原発4・3号機の再稼働を強行しました。また今秋以降の大飯原発3・4号機の再稼働(安全対策工事の遅れにより12月以降にずれ込むとの報道もあり)のみならず、40年越えの老朽原発高浜原発1・2号機、美浜3号機の再稼動も狙っています。原発立地と電力消費地とをつなぎ、原発ヤメロ!の闘いを大きく広げましょう!
◆10・15 大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会
日時:10月15日(日)13:00~14:45
場所:関電本店前
◆集会後 御堂筋デモ
15:30うつぼ公園からデモ出発 → 難波17:00頃
ブログ:大飯原発うごかすな!実行委員会blog
http://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden
6月6日 高浜原発3号機の再稼働をゆるさない!関電前座り込みへぜひご参加ください!
高浜原発再稼働するな!
関電前抗議の座り込み!
5月17日、高浜原発4号機は、多くの反対の声を無視し再稼働されました。
福島原発事故による、「原子力緊急事態宣言」は発令されたままです。事故原因も究明できず、放射能汚染による小児甲状腺がん多発をはじめ、健康被害の増加が懸念されています。しかし、避難者への支援は打ち切られ、福島県や周辺の放射能汚染地域への帰還政策という非人道的な政策がとられています。これは決して許されるものではありません。
高浜原発が事故を起こせば、関西一円も放射能汚染にさらされてしまいます。
私達の命と暮らしを守るために、6月6日は、「高浜原発4号機即時停止、3号機の再稼働断固反対!」の声を大きくあげましょう!
日時:6月6日(水) 13:00~16:30
ところ:関西電力本店前
最寄り駅:京阪渡辺橋、地下鉄肥後橋駅徒歩7分
<お問い合わせ>
平和と民主主義をめざす全国交歓会 関電前プロジェクト
安井 070-5308-7277
福島第一原発3号機(中央)2011年3月21日、東電の写真・映像ライブラリーより
高浜原発再稼働NO! 電力自由化で! ~「脱原発への電力自由化」の学習会の案内~
高浜原発再稼働するな!
今月にも、関西電力の原発再稼働!?
その前に、新電力に替えないと…。
◆去年の原発の稼働は、司法で止めたが…。
今回の稼働の大ピンチは、みんなが電力を選択できる「電力自由化」で止めよう!!
再エネ電力を育てるチャンスに変えよう!!
◆脱原発でない方も、電気代のリスクも…。
本来、原発事故の処理コストは、関電など原発を持つ電力会社が、その利用者に電気料金として負担しておくべきだったが、今回の福島の原発事故は「今まで原発の電気を利用したすべての人に負担。」として2020年から40年間、新電力も含めすべての電力会社にその負担をさせる方向です。
このことから現在、関電などの原発を持つ電力会社の電気料金には「将来の原発事故の処理コスト」が含まれています。しかし実は、福島の原発事故の処理コストに充てられています。
関電の高浜原発が稼働し事故があった場合、誰がその処理コストを負担するのでしょうか?
◆稼働前に新電力に『電話一本』簡単に…。
だれでもできる原発ゼロへの新電力選びは、まずパソコン等でその会社の「電源構成」を調べ、自社の発電所だけで100%近く調達をしている新電力を選んで下さい。
それは、原発の電気が入り込む余地が少ないからです。
例えば、大阪ガス(93%LNG火力・7%再エネ)0120-000-555
http://home.osakagas.co.jp/electricity/
★詳しくは、4月28日(金)19~20時「脱原発への電力自由化」の学習会を、関電本社前(最寄り駅;京阪渡辺橋駅)で行いますので、是非お越し下さい。
「命より金」の電力は、解約だ
6年前まで、私たちは 原発の安全を信じ込まされていました。
福島をはじめ東日本の被害を経験し、戦争と共に2度と起こしてはいけません。
しかし、国と原発事業者は、デマカセの安全基準で再び私たちを、信じ込ませようとしています。
もう騙されない、去年から始まった「電力自由化」で、このような原発の電気とは、一刻も早く、手を切り私たちの未来に渡せる電力を育てましょう。
主催:平和と民主主義をめざす全国交歓会 |
高浜原発、再稼働ヤメロ! 4. 20京都府要請へ行こう!
高浜原発再稼働するな!
規制委員会に高浜原発の審査書案合格の白紙撤回を要求してください。 関西電力に高浜原発を稼働しないよう求めてください。 高浜原発の再稼働に京都府として、反対の表明をしてください。 |
<呼びかけ>
京都府知事に「高浜原発再稼働に反対の表明を!」と訴えよう!
3月28日、大阪高裁で不当判決が出ました。高浜原発は昨年3月、稼働している原発としては初めての運転差止め決定で停止していました。
しかし大阪高裁は、新規制基準の下では、原発は重大事故を起こりえない、避難計画などの原子力災害対策を規制対象にしていないのは妥当とし、第5層の避難計画を軽視した判断。また、立証責任を原告に求める判断は、「安全性の立証責任は電力事業者にある」とした伊方原発最高裁判決さえ無視するものであり、真実に基づいて判断する司法の役割を投げ捨て、政府と電力事業者に追従した判断であり許しがたいことです。
まさに安倍政権が原発を稼働させ、輸出してもうけたいがための国策、それに追随した司法の姿勢は酷いもので、言語道断です。
4月20日、高浜原発から30キロ圏内にある自治体を集めて行う「高浜原発に係る7市町協議会」を統括する京都府へ「高浜原発を再稼働させず、今すぐ廃炉にと訴えてください」と要請を行います。ぜひご参加ください!
<時間と場所>4月20日(木)14:00~14:30
京都府庁1号館 6F 府民生活部 原子力防災課
(集合:京都府庁1号館 1F 13:45)
高浜原発運転差し止めに対する、大阪高裁の不当判決はゆるさない!
高浜原発再稼働するな!
大阪高裁の民意を無視する決定に断固抗議する。私たちはすべての原発停止・廃炉まで闘い抜く!
大阪高裁は、3月28日高浜原発運転禁止を命じた大津地裁決定を取り消す決定を下した。
新規制基準に適合していればそれでよい、福島原発事故の原因はあらかたわかっており、最新の知見でつくられた規制基準は合理的、深層防護における第5層の避難計画を軽視する判断は絶対に認めることができない。立証責任を原告に求める判断は、「安全性の立証責任は電力事業者にある」とした伊方原発最高裁判決さえ無視するものである。真実を照らす司法の役割を投げ捨て、政府と電力事業者に追従した判断であり激しい怒りを禁じえない。
福島原発事故から6年、未だ福島原発事故の原因、収束のめどはたっていない。福島を中心として、10万人もの人たちが避難を強いられ、小児甲状腺がんはすでに184人と増え、周産期死亡の増加や心筋梗塞、白血病をはじめあらゆる病が増え、避難、保障、生活において、多くの人が分断され、苦しんでいる。
また政府は年間20ミリシーベルトという放射線管理区域よりはるかに高い地域への帰還政策、避難者の支援打ち切りを推し進めている。このようなことは決して許されることではない。
原発製造メーカーは、東芝だけでなく、アレバも、三菱重工も、日立も苦境に陥っている。廃炉・除染・損害賠償の費用は21.5兆円をまだまだ上回り、原発破綻のつけを市民に押しつけようとしている。
もはや原発は人類と共存できないことは明白な事実である。
地震が頻発する日本、南海トラフなど、巨大地震がせまっているいまこそ、人類の命を守る最大の防災は、原発を廃炉にすることである。
政府はすべての原発を即時停止、廃炉にし、再生可能エネルギーの拡大をすみやかに実現すべきである。
関西電力は、高浜原発を稼働せず廃炉にし、原発依存の経営から脱却し、再生可能エネルギーの拡大をするべきである。
自治体への要請行動を強め、稼働は容認できない「高浜3号機4号機を動かすな」の立場表明をおこなわせ、再稼働を許さない運動を作り出そう。
わたしたちは、裁判所の判断に一喜一憂することなく、これからも原発停止・廃炉に向けて闘い続ける。
2017年 3月28日 平和と民主主義をめざす全国交歓会 関電前プロジェクト