3.24 反原発交流会
反原発
東日本大震災・福島第一原発事故から13年。熊本地震・能登半島地震が起こり、あらためて「地震列島に原発は無理」なことが明らかになりました。にもかかわらず政府・電力会社は原発回帰を進め、司法も最高裁が「原発事故に国の責任なし」の判決を下し、下級審がそれに追随する事態が続いています。しかし決めるのは市民の声。ZENKO関電前プロジェクトでは、反原発の声を広げるためにどうするのかの議論をしています。
今年のZENKO大会は7月27日(土)・28日(日)。前日のワンデイアクションも含め、関西電力の原発電力大消費地大阪から少しでも大きな運動ができたらと考えています。3.11を振り返りながら、本年度前半を展望し、運動方針を交流します。ぜひ、ご参加を!
●ZENKO関電前プロジェクト・反原発交流会●
■日時:3月24日(日)14時30分~16時30分
■場所:LAGセンター(大阪市城東区蒲生1丁目6-21)
■内容:
3.11を振り返る映像
いかにして市民の声を広げるか
ZENKO大会に向けた方針ほか
★平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)関電前プロジェクト★
HP http://www.zenko-peace.com
ZENKO 関西(ブログ) http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp/
〒536-0016 大阪市城東区蒲生1丁目6-21 LAGセンター
090-1588-6351(秋野)/メールアドレス:hiyoko1735@ymobile.ne.jp
3.11メモリアルアクション あれから13年 関電本店前行動
関電あかんでん!包囲行動
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zenko 反原発交流会 能登半島地震と志賀(しか)原発(2024/01/28 14:00~)
反原発交流会
<そもそもこの地震列島に原発を作ってもよかったのか?>
能登半島地震と志賀(しか)原発
2024年元日に発生した能登半島地震により、変圧器が1,2号機とも破損し、約2万3400リットルもの油が漏れるなどにより、5系統ある外部電源中、2系統が喪失し、使用済み燃料プールでは、1号機、2号機共に、地震の揺れで冷却水が建屋内にあふれ出て、2号機では、プール内に異物が落下する事故も発生。原発の敷地内で複数の地割れや段差ができているほか、津波対策のために造られた高さ4mの防波堤においても基礎の沈降や傾きが確認されています。
この原発は、1999年の定期点検中に臨界事故を引き起こしていることを隠蔽していたことを2007年に報告しているような、不誠実な人達により運営されています。
株式会社エネルギーフォーラムの記事には、早速、「【記者通信/1月18日】能登半島地震で志賀原発を巡る流言飛語の真相」などといった、十分な事故の解析も済んでいない時点で、原発マフィアの安全刷り込みが始まっています。
今回の反原発学習・交流会では、能登半島地震と志賀原発について、学習し、今後の反原発活動をどう進めるのかを交流したいと思います。
日時:1月28日(日) 午後2時~4時
場所:LAGセンター(大阪市城東区蒲生1丁目6-21、京橋駅から東へ7分)
参加費:500円
※ZOOM参加希望の方は事前にご連絡ください。
※行動参加希望の方はお気軽にメールください。
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関電本店前大晦日アクション 2023(18:00から21:00)
関電あかんでん!包囲行動
12月31日、大晦日(18時からです。訂正します。)に関電本店前で恒例の「大晦日関電前アクション」を行います。
「老朽原発並びに全ての原発即時停止、廃炉にせよ!」そして「汚染水流すな」
みんなで訴えよう! 大晦日アクションにぜひお越しください。
日時:2023年12月31日 18:00~21:00
場所:関電本店前(場所リンク) @最寄り駅 京阪渡辺橋駅、地下鉄肥後橋駅 6分
主な内容
★11.17要請行動報告、行く年来る年スライドショー、各地からの中継、寸劇、コール、抗議声明文など
★ZOOM参加OK! 飛び入り参加・差入れ大歓迎! 少しのお時間でも参加大歓迎!
※なお、屋外につき、防寒対策お願いします
※今後の行動予定などを送ります。お気軽にメール(hiyoko1735@ymobile.ne.jp)ください。
<呼びかけ>
政府は、「原発3倍」に賛同した。UAEのドバイで開かれていたCOP28(国連気候変動会議)に合わせ、世界全体の「原発の発電能力」を2050年までに3倍に増やすとの宣言が12月2日、発表され、日本も賛同したのである。
原爆投下による被害にあい、原発事故を引き起こし、放射能汚染による健康被害が懸念される日本は、被害の甚大さを顧みて、原発事故を2度と起こしてはならないとこの事故を教訓としたはずであった。が、現状は西日本を中心に原発稼働が押し進められている。
気候変動での自然災害の激化、地震、台風、洪水、竜巻などにより、原発自身が破損しなくとも、電源が断たれる危険性があり、原発は自然災害には弱い。大飯原発の敷地内には土石流の危険個所があるが規制委員会の審査の対象にもなっていない。
また避難計画をも新規制基準には含まれていない。しかしその実情は、内閣府が避難計画を管轄し、その内閣府は地元自治体にほぼ丸投げ状態である。このような無責任な状況の中、事故時に原発から逃げられず、まっさきに放射能汚染を強要されるのは地元の住人である。
昨年、ウクライナでの戦争から原発は狙われることがはっきりし、ますます原発のリスクは増えてきている。原子力規制庁は、経産省が原発へのゴーサインを出すことになったことで、規制するといいつつ、電力会社の不正などが次々発覚してきている。もし再び原発事故が起こったとき、だれが責任をとるのか。リスクのある原発だとわかっていて稼働させるのは、犯罪行為に等しい。
もうこれ以上、子どもたちに負の遺産である核のごみを増やさないこと、命と暮らしを守るため、人類の存亡のため、私達は関電本店前で訴える。
[問い合わせ先]
★平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO) 反原発関電前プロジェクト★
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7/30「第54回ZENKO in 横須賀」【第6分科会(反原発運動)のご案内】
原発事故の責任を認めさせ、再稼動を止めよう
今年末~来年にかけて、福島事故の国の責任を問う裁判が各地の高等裁判所で続々と判決が出され、最高裁へ上告が集中する段階になります。『原発事故に責任はない』とした昨年6月の最高裁判決をひっくり返すことが目標です。
司法・行政は、原発事故後の甲状腺がん多発に対する放射能影響を認めず、福島県は被災者に対し避難住宅を追い出すための裁判を起こしました。社会・世論に原発被害者の被害と苦労を伝え、国の責任を求める運動を全国に広げるために、当事者の声を聴き、各地の裁判の原告団らの運動を学習・交流しましょう。ぜひ、ご参加ください。
日 時:7月30日(日) 9:30~12:00
場 所:横須賀市産業交流プラザ・交流サロン&ZOOM視聴
参加費:700円から。
詳細は:https://zenko-peace.com/2023zenko
内 容:
1.福島事故の国の責任を求める原発賠償訴訟・最高裁への第2波の運動
(かながわ原告団長・村田弘さんと、各地の原告・支援する会)
2.住宅追い出し裁判の支援、避難者の医療保険の公費負担打ち切り反対の報告
(原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会)
3.放射能の健康被害の責任を求める
(甲状腺がん裁判弁護団・井戸弁護士(Web参加))
連絡先:ZENKO反原発実行委員会 小山070-5653-7886 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp