4月28日(日)15:00〜17:30 原発・放射能被害から命を救う内部被ばく学習のつどいを開催! 
 ZENKO集会 

ZENKO実行委員会が内部被ばく学習会をおこないます。是非、お越し下さい!一緒に学び、行動し、つながりあっていきましょう!


日 時:4月28日(日)15:00〜17:30
場 所:LAGセンター(大阪市城東区蒲生一丁目6-21) LAGセンター地図.png 問い合わせ:TEL:090-6203-1479 Mail:2013zenko@gmail.com
主 催:カネより命だ!99%が手をむすび世界を変える 2013ZENKO実行委員会
参加費:一般  500円
    非正規職・学生 300円

    避難者 無料
講 師:入江紀夫医師(医療問題研究会・小児科・神経内科医師)
〈講師プロフィール〉

 大阪小児学会で「劣化ウラン弾による健康被害」を報告し、体内被曝の危険性を明らかにしてきた。医療問題研究会のメンバーとして、一昨年11月に発刊された『低線量被曝・内部被曝の危険性-その医学的根拠-』の執筆者の一人。「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」の一人。関西地域に避難している子どもたちの健康相談にも関わっている。



概 要:

 2011年3月の原発事故によって数日で大量の放射性物質がばらまかれ、情報隠しによる多くの福島県民の初期被曝、国内広範囲にわたる長期の低線量被曝の環境が作りだされました。

 事故後2年がたつ今も福島第一原発からは毎時1000万ベクレルの放射性物質が放出され続ける中、事故前の公衆の被曝限度(年間1ミリSV)は捨て去られたまま、年間20ミリSVまでの地域が避難指示解除準備区域とされ、汚染地から人々を動かすまいとする圧力、ガレキ受入れなどによって各地に汚染を広げ見えなくしてしまおうとする圧力がかけられています。今年2月、2011年度の福島県の検診で甲状腺がんと診断された子が2人(昨年に判明した一人と合わせて3人)、細胞針(針を刺して腫瘍の一部を採る検査)でがんと考えられる子が7人と発表され、計10人が甲状腺がんという深刻な健康被害が明らかになっています。関西でも食べ物に含まれる放射性物質や汚染ガレキなど他人事ではありません。

 今回の集会では関西でもこの健康被害を軽視せず、福島とつながり、共に考えていく為、学習会をもうけます。

 講師として、原発による健康被害について問題解決に取り組む「医療問題研究会」に所属し、関西地域に避難してきた子どもたちの健康相談にも関わっている小児科医の入江紀夫さんをお招きし、内部被ばくの恐ろしさや命の大切さ、また関西に住む私たちのこの問題に対する姿勢を語っていただきます。


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