23日 金曜日行動のテーマは、1月16日、福島県で行われた交渉と放射能健診署名の報告をします 
 関電あかんでん!包囲行動 



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1.16-2.jpg福島県と交渉
1.16-3.jpg 高濃度汚泥焼却炉がしめされた地図

1.16-4.jpg1.16-5.jpg  福島駅前で3時間で190筆も署名が集まる。



 
福島では小児甲状腺がんが112人と異常多発です。
もはや、放射能の影響ではないという言い逃れは通らないほど、事態は深刻です。

16日は、福島県に対し、県民健康調査ではなく、健診をすべての県民に無料で行うことを再度要望しました。

福島県は、健康調査を続行とはいっていましたが、2次検査以降の費用は、国に要求するといっていました。 本当は放射能の影響とは認めたくないが、原発事故が起こらなければ、このような調査をする必要はなかったと本音もかいま見えました。

翌日は、あちこちにできている焼却施設を見て回りました。
高濃度の放射能汚泥を乾燥させて、体積を縮小させるために、焼却を行うという設備からは、さらに圧縮された高濃度の放射性物質が放出。

話してくれた地元男性は、「おそらく即死しかねないほどの線量ではないかと、もう私は県外に避難するしかないと考えています」と苦しい心のうちをかたってくれました。

これほどまでに住民を被ばくさせつづけても、一人として責任をとらない政府、東電、そしてさらに原発再稼働なんて絶対にありえません。

金曜日は交渉の内容を詳しく見ていきます。映像も用意していますので、みなさま、どうぞおこしください。

(こたつもありますのであったかいで~す!)





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