2017-05-22 伊方原発30キロ自治体要請にご参加ください! 
 原発30キロ圏内自治体要請行動 


5月22日(月)、伊方原発30キロ圏内の自治体に「伊方原発今すぐ止めろ!」

 との要請行動をします。ぜひご参加ください!


  位置づけ
1、
伊方原発で過酷事故があれば被害にあう関西の住民として、伊方3号機の稼働を今すぐとめろと地元の方たちと要請する。


2、元規制委員会委員長代理の島崎邦彦氏が、「これまでの原発の耐震設計基準では熊本地震と同レベルの地震に耐えられない」と基準地震動の「過小評価」を指摘、伊方原発3号機についても基準地震動の緊急な見直しが不可欠だと警告しているが、いまだ検証されていない。「検証がされるまで、伊方原発は止めるべきと自治体から、規制委員会と政府に、要請をしてください」と要請する。規制委員会の新基準による審査書案合格の白紙撤回と、地震学者を入れた審査のやり直しを求めてくださいと再度要請する。


 3、 昨年4月熊本、10月鳥取、11月宮城など地震多発、南海トラフ大地震がいつ起 きても不思議でない状況である。佐田岬の約5000名の住民は孤立し、避難はできない状況である。過去に伊方原発での重大事故を想定した防災訓練が行われても避難計画の実効性がないことは浮き彫りになっている自治体の避難計画については、原子力規制委員会の審査の対象とはなっていない。また、原子力規制委員会以外の行政機関が避難計画の実効性を審査する仕組みもない。

 昨年、田中原子力規制委員長が屋内退避は有効と自治体に説明したが、規制委員長自らが屋内退避が安全と言い切るならば、避難計画を審査の対象にすべきである。自治体から国へ、国が全面的に責任を持ち、住民を被ばくさせずに避難させることができる実効性ある避難計画・訓練を進めるべきであると要請をするようにと求めていく。


4、粘り強く福島事故の被害の実態、現在も被害が拡大している事実を自治体当局にぶつけ説得していく。
    


 


■行程  

A 班  担当/秋野   090-1588-6351

①宇和島市   9:45-10:45  危機管理課 山下課長  

②西予市    11:30-1230  危機管理課 黒田さん
③八幡浜市   14:00-15:00  総務課 カギモトさん

④伊方町    15:30-16:30(うち30分?) (早くすればそれだけ対応検討とのこと)

原子力対策会議政策推進課 谷村さん  

B 班  担当/判田   090-8239-7712

①伊予市    9:00~10:00    総務部防災安全課 新田さん

②内子町   11:00-12:00   総務課危機管理班長 亀岡さん
③大洲市   13:00~14:00  総務部危機管理課 丸山課長

八幡浜市でA班と合流

※最終、AB班で、伊方町庁舎内でまとめ報告会~解散


 


ご参加の方は、各庁舎のロビーにご集合ください。なお車の移動などの関係で少し遅れる場合もあります。ご了承ください。


<問い合わせ先>

 平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO) 関電前プロジェクト

大阪市城東区蒲生1丁目6-21  LAGセンター気付

ZENKO 関西ブログ http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp/2017-05-10-1

 秋野/携帯090-1588-6351   Eメール e0809akino@yahoo.co.jp


 



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