高浜・伊方原発、今すぐ止めろ! 大飯原発 動かすな!
原発30キロ圏内自治体要請行動
11月10日(金)伊方原発30キロ、11月24日(金)大飯原発30キロの自治体への「原発反対要請」にぜひご参加ください!
福島原発事故から6年と8か月がたちましたが避難している人は約10万人、小児甲状腺がんは190人以上、その他の疾患も増加と放射能による健康被害は拡大を続けています。安倍政権は原発を再稼働し、原発輸出で儲けたいがために、福島原発事故をなかったことにし、放射能の高線量汚染地域への帰還政策、住宅支援の打ち切りを行っています。こんなことは許されません。
全交・関電前プロジェクトは、4年前から、原発30キロ圏内の自治体に原発停止の要請を行ってきました。
政府は事故の際「30キロ圏は屋内退避」としていますが、本当に屋内退避で被ばくは避けられるのでしょうか?
兵庫県篠山市(高浜原発から約50キロ)では原子力防災の検討会議で2016年には安定ヨウ素剤の住民への事前配布をおこない、今年の8月1日に「原子力防災ハンドブック」を全戸配布しています。ハンドブックでは、①とっとと逃げる、②心のバリア(避難を遅らせるバリア)をとる③被害を少しでも減らすことを住民に呼びかけています。篠山市長は脱原発の首長で「篠山市は原発事故が起これば被害地元であり、住民の命を守るためにハンドブックを作成した」と語っています。
すべての自治体が篠山市に続くべきです。
高浜・伊方原発の停止を、大飯原発の稼働をやめるよう原発30キロ圏の自治体に要請を行います。
11月10日の伊方原発、24日大飯原発30キロ圏内の行動へ多くの方の参加を呼びかけます!
※11月10日は伊方30キロ、11日は伊方原発ゲート前座り込み~集会に参加します。単日参加も可能。
「11.10 伊方原発30キロ圏内自治体要請行動」 |
☆11月24日大飯原発30キロ圏内自治体要請は詳細わかりしだいZENKO関西ブログに掲載予定!
連絡は、秋野アドレス:hiyoko1735@ymobile.ne.jp まで。
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