9.11アクション-メガバンク,関経連に要望書受け取らす 
 関電あかんでん!包囲行動 

2012年9月11日関西ワンディアクション 034.jpg
大阪市役所前で関電申し入れの報告をする斉藤征二さん

2012年9月11日関西ワンディアクション 097.jpg
関西電力前でダイイン

9月11日、大飯を止めよう!関電あかんでん関電包囲1日アクションが闘わ
れました。 
 大きな特徴は全ての銀行、関西経済連合に申し入れ書を受け取らせたことで
す。3回目になる銀行申し入れは三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行が申し入れ
書も受け取らないと電話で応対していた。三菱重工、も来られても大阪支店には
窓口がないと受け取りを拒否すると通告してきた。

 ・関西経済連合ーたくさんの守衛を配置し構えた対応であったが、関西経済連
合の階下ののホテルの一室を借りて応対した。応対した担当者は全交のホーム
ページを調べた上で応対していたのが特徴。

 ・日本生命ー窓口での応対。ここも守衛を20数名も配置、門前で説明をした。
事前に提出していた申し入れ書は社長を含む関係部署にコピーして手渡している
ことが分かった。

 ・三井住友、みずほ銀行は窓口応対であったが要請書をうけとらせた。

 ・三菱東京UFJは受け取りを拒否したので大衆的な抗議行動を展開御堂筋を
歩く人々に「申し入れ書も受け取らないこの銀行をどう思いますか。」とマイク
宣伝、最終的に受け取らせた。

 ・三菱重工は受け取らず、前回受け取りを拒否した東芝電器は前回の抗議行動
にこりたのかすんない申し入れ書を受けえ取りました。

 ・関西電力は5人、30分しか時間がとれないと言っていましたが、福井から駆け
つけた斉藤征二さんをいれ6人の交渉団を受け入れさせ、1時間20分にわたる交渉
となりました。広報のマネージャー(課長)3人が会議室で応対。事前に送ってい
た要請と質問にびっしりと回答する文書を用意し(文書読み上げこちらに文書を
わたさないのだが)、3人のうち1人が原発で保全の仕事を6年間経験した人、も
う一人も技術畑の出身の人でした。いい加減な応対ではすまされないというとこ
ろまで持ってきていると感じました。
 しかし回答の内容は「安全」一辺倒。「F6断層に保安員が再調査を命じた限
り活断層の危険性はゼロではない、ゼロでない限り運転しないのが市民感覚
だ。」「保安員が認めたと言うが、保安員の信頼性など地に落ちている」と追及
しました。斉藤さんの経験を踏まえた追及に関電は耳を傾けざるをえなくさせま
した。市民の感覚に誠実に応えない関電に怒りがわきました。

 16時から21時20分まで関電行動を、1日の報告とコール、コンサートを
入れてやりきりました。充実した1日でした。(文責:判田)


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