5/26(日)福島県飯館村から牧場主・細川徳栄さんを囲むつどい 開催 
 ZENKO集会 

「『馬を見捨てられない』福島県飯館村から 牧場主・細川徳栄さんを囲むつどい」
日時:5月26日(日) 14:00〜 集合場所/時間:JR京橋駅北口改札前の宝くじ売り場横13:40~13:50
場所:LAGセンター(JR・京阪・地下鉄京橋駅より徒歩10分) 原発事故の放射能汚染のため、大部分が居住制限区域となった福島県飯舘村。 祖父の代から家畜商を営んできた細川徳栄さんは、「馬は家族同然。殺処分なんてできない」とひとり村に残り、馬の世話を続ける。 次々に死んでいく馬の検査を保健所に依頼しても『死因不明』と被ばくとの関係を認められない。 毎時2.4マイクロシーベルトといまだ放射線量の高い飯館村への帰還を推進する行政に「この国は狂っている、ここはもう生き物が住めるとこじゃない。」と憤りを語る。 12.jpg 総被ばく社会の今、私たち自身がフクシマに暮らす人々と共にどう生きていくのか、細川さんのお話を通して一緒に考え、交流しましょう。 ↑ 5月3日金曜日星空交流会でも、この細川牧場の現状がzenkoから現地入りした若者たちによって語られた。 「この国は狂っている」細川さんの叫びは今の日本を表している。 細川さんのつらい選択、こころの思いをみんなで聞こう! そして、この現実をしっかり受け止め、こんな政府を社会をかえていくために、みんなでつながろう! 参加費...一般800円、失業者、避難者500円 主催:“カネより命!99%が手をむすび世界を変える” 2013東京ZENKO実行委員会 問い合わせ:TEL 03-5284-4970 E-mail:2013zenko★gmail.com Webサイト:http://2013zenko.digi2.jp/

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コメント 2

T.Y

やはり馬の死がい、白骨が強烈です。星空交流会での報告・飯館村からのレポートを聞いて、私はやっぱり細川さんにも逃げてほしいです。
馬を捨ててはいけない気持ちはわかりますが。
報告者の方のように私もボランティアやなんやで福島に行きたい気持ちを持った直もありました。なので、福島に訪問したのはある意味、実はうらやましいです。
この26日の交流会もぜひ参加したいと思っています。
by T.Y (2013-05-08 22:53) 

青柳一宇

 本ブログを拝見し御企画を蔭ながら支援します。。
 私は茨城県石岡市在住(72歳)の者です。
 現在キクイモという放射性物質、特にセシウムを取り込み難いとされる根菜類を栽培、加工、販売をしています(㈲アイキ)。これまでテスト栽培中の為、飯館村には何度も通い、細川牧場に関しては友人や週刊誌記者も訪問し状況報道しました。実は先日、4月15日にも当地の細川牧場の一部をお借りし、先の作物を植付けました。その折気が付いたのは、牧場が飯館地内の各所よりも遥かに線量が濃密です。線量のバラツキはありますが399号線、飯曾局周辺並みの5~7μsv/hです。何をか言わんや、14日にも一匹のポニーが死にました。東北大の研究生が解剖しましたが放射能と死因のメカニズムは結びつけられないでしょう。
 私の持論はブログ「ANTI原子力工学」です

by 青柳一宇 (2014-04-18 23:08) 

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