3.2 星空交流会

２月２８日金の関西電力前の＜星空交流会テーマ＞


◎報告 　『なぜ再稼動を急ぐのか？～電力会社とメガバンクとの糸￥(きずな)』 →３月１１日に「関西ワンデーアクション」を予定しています。

　ワンデーアクションでは、メガバンクにも要請行動を行うつもりです。
　電力会社が再稼動をすすめる背景には、メガバンクからの「圧力」もあります。
　原発を推進し大儲けしてきたメガバンクが原発事故を責任を取らず、電力会社への追加融資について、原発再稼動して黒字化させることを条件しています。


原発再稼動のために、すでに各電力会社において1 兆6000 億円が使われています。
さらに、費用はふくらむ予定です。規制委員会の新基準は大事故が起きる事を前提としており、巨額の安全対策費用をかけても、事故の確率がゼロになるわけではありません。
結局、福島第一原発事故の被害者・避難者への補償を値切り・後回しにして、再稼動を優先さ
せているのです。
それだけのお金があるのなら、被害者・避難者への補償を行うべきであり、原発で大
儲けをしてきたメガバンクも責任を取るべきです。

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「いつでも誰にでも放射能健診」を求める署名を１００万人目標で集めています。
希望する人に放射能健診するための費用は、原発再稼動のための巨額
の費用に比べれば、全然少ない費用で実施できます。お金がないのではなく、やり気がないのです。
福島県の調査においても、福島の子ども達から、通常の数十倍の確率で甲状腺ガンが見つかってい
ます。
しかし、「原発事故の影響だと考えにくい」として、放射能による健康被害を認めていません。
国は、いったい何人、子ども達がガンになったら、健康被害を認めるのでしょうか。
私たちは、署名をたくさん集めて、国を動かしていきたいと思っています。
放射能の健康被害を国が求めない限り、きっちりとした対策が取られません。
よろしくお願いします。


◎サブ報告
　『狙われる上関原発建設～３０年にわたる反対闘争と阻止の展望』
→３月８日に「上関原発を建てさせない山口県民大集会」があります。
　その県民大集会に参加する関西のメンバーから報告していただきます。

＜ 行 動 案 内 ＞
◆３月２日(日) 放射能健診署名実現！関西交流集会 ←署名運動を大きく広げよう！
18:30～エルおおさか・文化プラザ

◆３月８日(土) 「上関原発を建てさせない山口県民大集会」 ←関西からも参加！
10:00～第１部＝スピーチ 12:00～第２部＝おまつり広場（維新百年記念公園）

◆３月９日(日) 「さよなら原発関西共同行動」 ←みんなで参加しよう！
午前企画 10:30～大阪北区民センターホール ＆ 若者ひろば（扇町公園）
午後企画 13:00～集会・アピール（扇町公園） 14:30～デモ

◆３月１１日(火) 関西ワンデーアクション （呼びかけ：ＺＥＮＫＯ関西）
関西電力、原発メーカー、メガバンク、関西広域連合、各自治体などに申し入れ予定
18:00～20:00 関電前で抗議！

◆３月１６日(日) 朝日新聞「プロメテウスの罠」取材班・前田基行記者 講演会
14:00～尼崎・小田公民館。（主催：さいなら原発 尼崎の会）

◆３月１９日(水) 報告討論会「核も原発もないアジアを」 18:30～エル大阪
佐藤大介さん講演（ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局）
【特別報告】日印原子力協定反対を闘ったインド反原発運動との交流報告
（主催：コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会）
★「どこでも 誰にでも 放射能健康診断を！」署名 ★
目標は１００万人！ 家族や友人・知人が集まる場で署名を集めて送ってください。