3月2日は 「放射能健診実現100万人署名運動関西交流会」へ! 
 原発被災者・避難者支援・放射能健診100万人署名 

3.2放射能健診署名集会.jpg

★日時:3月2日(日) 18:30~21:00 開場18:15

★会場: エルおおさか文化プラザ(本館2階) 

参加協力費500円


【第一部】 あいさつ/基調提起(情勢と到達点・2月23日全国
実行委員会結成報告)/福島県内署名映像・参加者からの報告/避難者のお話(国賠訴訟原告)・質疑応答
【第二部】 署名運動交流会…行動提案/討議「どう100万人の署名を集めるか・無料の健康診断を実現するか」/まとめ

◆原発事故は収束していない~拡大する被ばくと健康被害・小児甲状腺の多発~
福島第一原発事故から、まもなく3年を迎えようとしています。原発事故は、現在も収束できず放射能の拡散による被ばくは進行しています。
2月7日、福島県民健康管理調査の新たなデータが発表されました。それによると、甲状腺がんは74人にも及んでいます。
発見率に換算すると295人/100万人。事故時に16~18才であった年齢層では、発見率:1181人/100万人となります。この数値は、驚くべき値です。アウトブレイク(多発)傾向が継続しているのです。


◆因果関係認めず、医療制度もない
しかし、政府・福島県や東電は、原発事故との因果関係を認めていません。また、福島県民健康管理調査は、環境省の管轄する行政調査であり、未だに医療制度が整備されていないのです。放射能による健康被害は、福島県だけではなく、全国へと拡大します。希望する人誰もが放射能健康診断を無料で受信でき、医療保障を求める制度の確立が緊急に必要です。


◆全国実行委員会の結成へ
私たちは、どこでも誰でも放射能健診を受けられるようにするために100万人署名運動に取り組んできました(現在、42,261筆)。一日でも早く制度化を実現するため2月23日に、放射能健診署名運動の全国実行委員会が発足しました。これを受け、3月2日に『関西交流集会』を開催します。みなさん、ご参加ください。

井戸川さん写真.jpg
実行委員長:福島県双葉町前町長 井戸川克隆さん


放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会

http://hinan.jimdo.com/(避難・帰還・移住の権利ネットワーク)
※実行委員会結成後、HPを開設します。
【連絡先】〒536−0016大阪市城東区蒲生1丁目6-21
フリースペースひまわり気付
TEL・FAX:06-6931-0277 担当・山川090-8536-3170

エルおおさか地図.jpg
<アクセス>
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m





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