「反原発学習会「3・11『トモダチ作戦』で被曝させられた米軍兵士の健康被害と裁判」のご案内 
 反原発 

放射能健診署名・小山です。
 皆さんは「トモダチ作戦」という言葉を聞いたことがありますよね。3・11東日本大震災時に、空母ロナルドレーガンの兵士5000人をはじめ米軍兵士が多数、救援活動「トモダチ作戦」に動員されました。そして彼らは福島原発の爆発の放射能(高濃度プルーム)の中に入り、被曝させられました。彼らのうち9人が死亡し、450人が健康被害の補償を訴えて裁判を起こしました。被告は東京電量と原発メーカーです。
 この事件と健康被害、そして米兵士らの訴えを世界に伝えるエイミ・ツジモトさんをお招きし、映像も交えて学習会をします。多くのご参加をお待ちしております。

★日時:4月14日()14時 
★場所:エルおおさか(南館734) 大阪地下鉄/京阪「天満橋」から5
★内容:上映と、エイミ・ツジモトさんのお話
★参加費:500円

【エイミ・ツジモトさん】ジャーナリスト、「漂流するトモダチ」著者。日米を往復し、ロナルドレーガン裁判の原告らを支える。

放射能健診100万人署名運動実行委員会/ZENKO関電前プロジェクト
連絡先 :小山 070-5653-7886 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp
     秋野 090-1588-6351

【参考図書】
「漂流するトモダチ」(朝日新聞出版)1400円(税別)

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19683

 トモダチ作戦の米兵士が空母「ロナルドレーガン」上で被ばくし、がんその他の病気を発病し、その補償を求めて裁判を起こしてから今までの経過と当事者のインタビュー、米軍と東電などの対応を纏めた本です。
 放射能の健康被害がリアルに本人らから語られ、しかし米国内でも隠されていることなどは、湾岸戦争の劣化ウラン被害と同じです。違うのは、被害者が400人以上集まって裁判に立ち上がったこと。すでに9人が死亡しましたが、今年から裁判が本格的に始まります。
 日本の原発再稼動・放射能被害と闘う上でも重要な裁判です。
 先ずはこの本をご覧ください。


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