4/27 原発ゼロへ向け、福井県への要請をおこないます!
関電前プロジェクトの安井です。
先月3月14日、大飯原発3号機の再稼働が強行され、来月5月9日にも同4号機が動かされようとしています。
3号機の再稼働時には、関電本社と大阪市への要請と関電前での連続座り込みで抗議を示しました。この4号機の再稼働に対しては、以前行っていた高浜・大飯原発の30キロ圏自治体要請の重要性を再度考えながら、福井県に要請と放射能健診署名+ミニ写真展等で、原発事故の悲惨さを訴え考えてもらえる切っ掛けになればと思います。
◆日時:2018年4月27日(金)※1日行動
◇10:00(JR福井駅集合、打合せ・準備)
◇10:30福井県庁前で街頭宣伝・ミニ写真展・放射能健診署名①
◇13:00(福井県庁玄関ホール集合、打合せ・準備)
◇13:30~13:45要請※(10~15分程度)原子力災害対策課対応予定
◇14:00(休憩)◇16:00福井県庁前で街宣・ミニ写真展・
放射能健診署名②
◇18:00?~金曜日行動に参加
◇20:00解散
※《福井県への要請文》 ①来月5月にも再稼働しようとする大飯原発4号機を認めないで下さい。 ②使用済み核燃料(以降、核ゴミ)が大量に存在するだけで危険であるが、現在県内3基の原発再稼働され、さらに危険性が大きくなっている中、少なくとも福島原発事故以上の被害想定した避難計画の実効性が確保されない限り、高浜原発3号機・4号機、大飯3号機の稼働に反対して下さい。 ③県内の原発で事故が起きれば、近畿の水がめの琵琶湖の放射能汚染を始め、近畿圏全体が被害にあいます。京都府、滋賀県、兵庫県、大阪府などの近隣自治体の首長の理解や同意が得られてない中では、立地福井県だけで同意すべきではなく、福井県知事としてこれら近隣自治体の意見を聞いて下さい。 ④福島事故後の原発再稼働による核ゴミの排出は、多数の人々がそれを反対している中での福井県の稼働同意は、その責任を負わなければならなくなります。しかし福井県は核ゴミの県外搬出を求めています。核ゴミの再処理の展望はなく、中間貯蔵施設は恒久的な保管場所になりかねない事から問題の解決になりません。核ゴミをこれ以上増やすことは、県民と国民の命と健康を犠牲にするものであり、未来の子どもたちに対する無責任な行為。核ゴミを増やすいかなることにも福井県知事は反対して下さい。 ⑤今国会に上程された「原発ゼロ法案」の第九条の2の七に「新たな産業の創出、電気事業者の事業の継続等により、原子力発電所等の周辺の地域の経済の振興及び雇用の確保を図るものとすること。」とある事に対して同意し、国に推進し、一刻も早く原発依存から脱して下さい。 ⑥福島原発事故の放射能健康被害を明らかにし、避難者の要求の実現を求め、今の政府の被曝を強要する帰還政策に反対して下さい。(事故が起きれば同じ対応が福井県民にもされます。) 以上。
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