12/24 原発再稼働と放射能被ばくに反対する関西集会
反原発交流会
「原発再稼働と放射能被ばくに反対する関西集会」を開催します。多数のご参加お待ちしております。
日時:2018年12月24日 14:00~16:30
会場:エルおおさか南館72
(大阪府大阪市中央区北浜東3−14)
参加協力券:500円(当日600円)
福島原発事故から7年と8か月がたちました。しかし、原発事故は収束のめどはたたず、放射能汚染は広がっており、小児甲状腺がんをはじめとした様々な疾患が多発、周産期死亡をも増加しています。
このように福島原発事故の放射能の健康被害が、ますます隠せなくなりました。福島県の甲状腺検査(2巡目)の結果、2年半の間に新たに71人の子ども、若い人たちにがんが発見されました。最近公表された厚生労働省の「全国がん統計」から見ると、2012年以降、福島県でいくつかのがんの罹患数が急に増えたとの強い危惧がもたれます。
一方、原発再稼動が狙われ、特に「規制基準」をクリアし易い加圧水炉の再稼動が先行して強行されました。加圧水炉は稼動中にトリチウムを大量に放出する点でも危険な原発です。また今年の地震、大豪雨、台風は原発事故につながりかねません。今すぐ原発は止めるべきです。
この集会で、放射能の健康被害の事実をデータに基づき理解し、またトリチウム問題を含めて再稼動を止める根拠と取り組みを確認、交流していきましょう。各地で原発裁判、再稼動や放射能汚染地域への帰還政策の反対運動が取り組まれています。これらの根底にある「低線量被曝」に反対する集会です。ぜひご参加ください!
<主催> |
コメント 0