反原発交流会(9/15)のご案内
反原発交流会
先月の反原発交流会はZENKO日韓連帯交流の報告で、韓国の放射能健康被害の裁判についても学習しました。
今月の交流会は、福島県の健康被害の明らかな甲状腺がん多発の現状と、福島県がいかにそのことを隠そうとしているか、どうやって隠蔽を崩すか、を学習します。
また、10/26『反原子力の日』に合わせて関電周本社とその周辺での行動を計画しています。その相談にも参加してください。
記
★日時 9月15日(土)10~12時
★場所 LAGセンター(大阪市城東区蒲生1-6-21)
JR/京阪「京橋駅」より7分
★内容
①学習「福島県の小児甲状腺がん多発と、福島県の甲状腺がん隠しの実態」
②福島県との健康問題交渉に向けて
③10/26関電前集会・11/4団結まつりを成功させよう【相談】
連絡先:小山070-5653-7886 秋野090-1588-6351
反原発交流会(8/25)のご案内
反原発交流会
今月は、2018zenko(大阪)で行われた日韓連帯交流の報告を中心に学習します。イ・サンホンさんを招いて反原発運動の交流をしました。韓国でも23基の原発が運転され、周辺住民に健康被害を及ぼしてきました。
2014年に初めて甲状腺がんと原発の因果関係を認めて賠償を命じる判決が下り、その後に大規模な集団訴訟が取り組まれています。韓国の反原発運動は、原発周辺の雨水や住民の尿中のトリチウムを測定して、原発の放射能の影響を訴えています。私たちにも参考になる運動です。韓国の運動と交流した内容を報告します。
記
★日時 8月25日(土)10~12時
★場所 LAGセンター(大阪市城東区蒲生1-6-21)
JR/京阪「京橋駅」より7分
★内容
①イ・サンホンさんの講演録画DVD上映
②その解説と質疑
③今後の予定について
・10月の反原子力デー行動
・11月の環境省・厚労省との交渉 など
連絡先:小山070-5653-7886 秋野090-1588-6351
反原発交流会(6/23)のご案内
反原発交流会
私たちの代表が5月3日~6日に韓国を訪問し、韓国の反原発・反基地運動を学んできました。韓国では原発周辺の放射能(トリチウム)汚染や甲状腺がんを告発し、裁判で原発周辺の甲状腺がんとの因果関係を認めさせる判決が出ました。今も200人以上の原告が立ち上がっています。イラク平和テレビ局の交流報告映像と判決文、放射能被害を認めさせる韓国の運動を学習します。
また7月28~29日のZENKO大阪大会で、放射能被害を可視化・社会化し原発の再稼働に反対するための分科会を準備しています。「今、何をしたら良いか?」、学習と討論を100名の参加で成功させましょう。今回はその事前相談です。ぜひご参加ください。
記
★日時 6月23日(土) 10時~12時
★場所 LAGセンター(大阪市城東区蒲生1-6-21)
JR・京阪・地下鉄「京橋」から7分(マックスバリュ京橋店北側)
★・内容
①韓国の放射能被害者の裁判判決の学習
②大阪ZENKO大会・分科会
「福島・韓国と共に放射能被ばくと原発再稼動に反対する」に向けて
◇主催:平和と民主主義をめざす全国交歓会・関電前プロジェクト |
反原発交流会(5/12)のご案内
反原発交流会
暖かくなってまいりましたが、いかがお過ごしのことでしょう。
5月9日、多くの反対があるにもかかわらず、大飯原発4号機が4年8か月ぶりに再稼働されました。計器が誤作動するような状態で運転が強行されることに驚いています。平成16年の美浜発電所3号機の5名の死亡及び6名の重傷事故の教訓はどうなってしまったのでしょうか。関電の安全の誓いにも、「二度とこのような事故を起こしてはならないと固く誓い、「安全を守る。それは私の使命、我が社の使命」・・・」とありますが、何か空しく思えてきます。
さて、2018年5月20日、反原発交流会を開催します。内容は下記のとおりです。
記
★日時 5月20日(日) 10時~12時
★場所 LAGセンター(大阪市城東区蒲生1-6-21)
JR・京阪・地下鉄「京橋」から5分(マックスバリュ京橋店北側)
★内容
1.報告
① 2018年5月3日-6日 東アジアの平和のためのZENKO日韓連帯ツアー(反原発、サード配備反対)
② 大飯原発4号機再稼働阻止行動報告
③ 5/11福島県(健康調査課・放射線監視室)の交渉の報告
2.今後の方針を話し合います
① 5.21伊方原発30キロ圏内自治体要請 実施案
② 2018 ZENKO in 大阪 方針確定
など
◇主催:平和と民主主義をめざす全国交歓会・関電前プロジェクト |
反原発交流会(3/4)のご案内
反原発交流会
寒い日が続きますが、お変わりありませんか。3月も下記の予定で引き続き「反原発交流会」を行いますのでご案内します。
国は日立の英国原発事業に対し1兆1千億円の融資を行うと発表し、そこまでするのかと私たちを驚かせましたが、3月13日には関西電力が大飯原発3号機を再稼働させることが明らかになりました。
他方で国や東電は「原発事故による健康被害はない」と言い続け、福島だけで小児甲状腺ガンが194人と、ますます異常多発している事態が進んでいます。そのような状況の中で、今月は福島原発事故の放射能で健康被害を負った「トモダチ作戦」の兵士らの裁判の学習を始めます。本「漂流するトモダチ」を参考に、米兵らが受けた放射能の健康被害と裁判の意義を確認します。
また、3月には3つの原発賠償裁判で判決が出ます。既に出た判決文を読み、裁判の争点も学びたいと思います。ぜひご参加ください。
記
★日時 3月4日(日) 10時~12時
★場所 LAGセンター (大阪市城東区蒲生1-6-21)
JR・京阪・地下鉄「京橋」から5分
※裏面に地図を印刷しました。
※場所がわからない方は小山にご連絡ください。
★内容
①映像で学習 「トモダチ作戦」ロナルドレーガン兵士の放射能被曝と裁判
②学習 原発損害賠償裁判の判決文を読む
③伊方自治体交渉の報告と関電大飯原発3号機再稼働に対する行動
④福島訪問団の企画(5月予定)について
⑤3月フクシマは叫ぶ写真展(大阪市城東区・クレオ大阪東)
ほか
※「東日本大震災直後にレーガンに乗ってトモダチ作戦にあたった兵士らが、その 後、がんや白血病などの病気になり、アメリカで裁判を起こしています。死者も 出ています。大変な事態です。それなのに日本でもアメリカでも理解を得られな い。トモダチ作戦の時はあれだけ感謝されたのに、今では見捨てられている。日 本人もアメリカ人もないでしょう。これは人間として見過ごせないことですよ」
(横須賀市民法律事務所の呉東(ごとう)正彦弁護士)
◇主催:平和と民主主義をめざす全国交歓会・関電前プロジェクト |