7/30「第54回ZENKO in 横須賀」【第6分科会(反原発運動)のご案内】

原発事故の責任を認めさせ、再稼動を止めよう

 今年末~来年にかけて、福島事故の国の責任を問う裁判が各地の高等裁判所で続々と判決が出され、最高裁へ上告が集中する段階になります。『原発事故に責任はない』とした昨年6月の最高裁判決をひっくり返すことが目標です。
 司法・行政は、原発事故後の甲状腺がん多発に対する放射能影響を認めず、福島県は被災者に対し避難住宅を追い出すための裁判を起こしました。社会・世論に原発被害者の被害と苦労を伝え、国の責任を求める運動を全国に広げるために、当事者の声を聴き、各地の裁判の原告団らの運動を学習・交流しましょう。ぜひ、ご参加ください。

日 時:730() 9301200
場 所:横須賀市産業交流プラザ・交流サロン&ZOOM視聴
参加費:700円から。

詳細は:https://zenko-peace.com/2023zenko

内 容:
1.福島事故の国の責任を求める原発賠償訴訟・最高裁への第2波の運動
  (かながわ原告団長・村田弘さんと、各地の原告・支援する会)
2.住宅追い出し裁判の支援、避難者の医療保険の公費負担打ち切り反対の報告
  (原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会)
3.放射能の健康被害の責任を求める
  (甲状腺がん裁判弁護団・井戸弁護士(Web参加)

連絡先:ZENKO反原発実行委員会 小山070-5653-7886 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp

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7月9日、大阪・京橋にて「プレZENKO 反原発」を開催します!

7月2930日、横須賀で開催される「54回ZENKO in横須賀」に先立ち、7/9「プレZENKO 反原発」を行います。内容は昨年のZENKOの様子、今年のZENKOの内容紹介などをします。反原発の情勢、学習、今後の方針、意見交流なども合わせて行います。ぜひご参加ください。

日時:202379日(日)1300-1500
場所:LAGセンター(大阪市城東区蒲生1丁目621、京橋駅徒歩7分
連絡先:ZENKO反原発実行委員会 秋野 090-1588-6351 hiyoko1735@ymobile.ne.jp

 


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福島と全国を結ぶつどい 
 反原発交流会 

 福島原発事故から12年。政府は原発推進への動きを露骨に見せています。224日に行った経産省(資源エネルギ-庁)と原子力規制庁との交渉では、エネルギ-庁は原発推進の姿勢を隠さず、原子力規制庁は経産省と癒着し、安全審査の保証ができませんでした。一方、全国の原発の大半は福島事故後に10年以上再稼働できず「廃炉の危機」に立っています。政府の方針は原発業界の都合に従うだけの強引さが目立ちます。司法も世論を見た判決になります。
 このような中、原発被害者の運動や放射能被害の現実を伝える集会を開催します。ぜひご参加ください。

◆3月21(火・祝)18:3020:30
◆会場:東京と大阪の2会場及びオンライン
(オンラインご希望の方は、連絡先の小山か秋野へメールしてください)

①エルおおさか(71)
 所在地:大阪市中央区北浜東3−14
 アクセス:京阪・地下鉄天満橋駅から徒歩5分

②パラマウントワーカーズコープ2階(東京会場)
 所在地:足立区千住関屋町8-8
 アクセス:北千住駅から徒歩12分、京成関屋駅から徒歩8分

参加費:500円(これは、カンパですのでご協力よろしくお願いします。)

<発表者からのメッセージ>

*小児甲状腺がん裁判の支援の訴え【福島県郡山市から、黒田節子さん】
福島の小児甲状腺がん被害者の裁判は、抑え込まれた放射能被害の現実を勇気をもって訴える重大な裁判です。「福島原発の放射能被害はない」とする国の主張を実例をもって否定し、被害者の要求を実現するため、全国に支援を広げましょう。

*福島原発事故避難者の住宅追い出し裁判【住宅追い出しを許さない会・熊本美彌子さん】
福島県が避難者を訴えて住宅から追い出す裁判の第1審は、実質審議を拒否して不当な判決をくだしました。避難者の人権問題として大きく訴え、控訴審が闘われます。

*原発損害賠償訴訟・控訴審判決に向けて【かながわ訴訟団長・村田弘さん】
原発損害賠償裁判も、昨年6/17の最高裁判決を乗り越える第2波の控訴審判決が続きます。これらの運動を全国から支援しましょう。

ZENKO反原発実行委員会
連絡先:小山 070-5653-7886 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp
    秋野 090-1588-6351 hiyoko1735@ymobile.ne.jp

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3-11フクシマから12年 関電本店前行動 
 反原発 

3-11フクシマ12周年 関電本店前行動 

2011.3.11東日本大震災メモリアルアクション『3.11原発アカン展』

 私たちはあの12年前の福島第一原発事故後間もなくから、全国見てもどこよりも老朽化している関西電力の原発稼働を批判して、毎週金曜夜に「星空交流会」を続けてきました。
 ただ岸田政権のあの事故を忘れさせようとする圧力は強く、政府や電力会社は今ある原発の運転期間を60年以上延長しての稼働を目論んでいます。
 しかし最低限あの事故は絶対忘れてほしくはない。私たちはこの3月11日を忘れないアクションを今まで続け、今回は隣に美術館と勝手にコラボし関電本店前で写真展を中心に開くことにしました。
☆是非ふるってお越しください。無料です(可能ならほんの少しお志を頂けると有難いです)。

 <催しのご案内> 雨天座り込みのみでも決行
【日時】 2023311日(土)1316
    (14時半~15時半オンライン予定)
【場所】 関西電力本店(大阪中之島美術館の東向かい)
    (渡辺橋駅~5分、肥後橋駅~8分)
【内容】
★《見る》 「フクシマを忘れない」写真展
★《聞く》 子ども甲状腺がん裁判の原告陳述
★《繋がる》 各地の行動と東日本大震災が起きた1446分の黙祷
★《拡げる》 『3.11原発アカン展』宣伝パネル

【連絡先】
ZENKO
関電前プロジェクト(安井;kenji.yasui50@docomo.ne.jp/080-2482-3075(基本的に12~16時にお願いします。)
ボランティアスタッフも随時募集しています。まずはご連絡を。

 

 


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関電前プロジェクト2,24中央要請行動~「停止期間の除外」による原発の運転期間延長の見直しについて~ 
 中央総行動 

2,24中央要請行動で、関電前プロジェクトが、「停止期間の除外」による原発の運転期間延長の見直しについて要請します。

日時:2023224日 1200
場所:参議院会館前集合
  (東京都千代田区永田町2-1-1)

スケジュール
(午前中は、国土交通省にJRローカル線問題に関する要請を行います。)
12:00~12:30 スタート集会(参議院会館前) 12:15 集合【10人】
12:30~通行証配布・会場準備
13:30~17:00 部屋(B107号室)を用意しています。
17:00~17:40 まとめ集会

その間、以下のとおり要請を行います。
14:45~15:45反原発(小山さん) エネルギ-庁(原発再稼動・汚染水放出)
16:00~17::00 原子力規制庁(原発再稼動)
(13:30~14:30は、厚労省へ別件の要請を行います。)

主催:zenko(全交)反原発実行委員会大阪市城東区蒲生1-6-21  LAGセンター内
   ZENKO関電前プロジェクト/https://zenkopeace.blog.ss-blog.jp/
連絡先:連絡先:小山 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp070-5653-7886

要請内容
********************************:

要請書

岸田首相の GX 政策は、福島原発事故の教訓を否定する暴挙です。
「停止期間の除外」による原発の運転期間延長を容認せず、撤回させてください。

【趣旨】
3
11 日で 12 年目となる東日本大震災。その時から時間が止まっているのが、東京電力福島第1原発事故 の影響が続くその周辺エリアです。そして国は原発事故の汚染水を太平洋に放出しようとしています。原子力推進政策を国策として進めてきたにも関わらず、国は事故の責任を取らず、汚染水も放射能の総量規制さえ行わないまま、まさしく水に流して事故の被害と責任を消そうとしています。
昨年8月 24 日、岸田首相は GX 会議において唐突に、原発推進に向けた審議を進めるよう指示をしました。そして政府は 12 22 日、革新的原子炉の新設や原発の停止期間を運転年数から除外することによって原発の 60 年越え運転を可能にする基本方針を発表しました。説明も議論もなく原発推進を打ち出し、年の瀬の慌ただしい時期に合わせて 4 件のパブリックコメント(以降、意見公募)と突然の意見交換会(3月1日迄に全国 10 カ所)を実施するというのは、「説明した」と言い訳をするためだけのものです。今の国会でこの関連法の改正案を強引に成立させることは許されません。
この意見公募の中で資源エネルギー庁は、「今後の原子力政策の方向性と行動指針()」で何度も『安全性の確保を大前提』と述べますが、原発の停止期間を運転年数から除外する運用変更は、原子力規制委員会が昨年 11 2 日の定例会で、停止中も劣化は進むとして運転年数から除外しない考えを示したことにも反し、専門家の意見を無視する危険な暴挙です。
忘れてはなりません。福島原発事故は、原子力発電を推進する資源エネルギー庁と規制するはずの原子力安全・保安院が同じ経済産業省の中にあったため、同じ官僚が省内の異動によって推進側と規制側を往復する人事が漫然と行われ、規制対象である電力会社に天下りした退職者が規制行政に公然と干渉するなど、規制機関が監査機能の役割を果たしていなかったことが、原因の一つだったことを。
その反省に基づき 2012 6 月、環境省の外局として原子力規制委員会を置き、三条委員会と呼ばれる行政委員会として独立性を高めることなどを定めました。また同年、原発の運転期間を原則 40 年とする規定を、原子炉等規制法を改正して導入し、この法律に基づいて原子力規制委員会が原子力の規制を行なうことになったはずです。
今回の政策転換は原発行政を福島事故前に戻し、再び同じ過ちを犯すものとなります。また原子力規制委員会の新たな対策である「運転開始後 30 年の原発に対し、10 年ごと審査」も、福島事故前から行っていたものと基本的に同様のもので、安全を確保できるものではないと考えます。
「停止期間の除外」による原発の運転期間延長にいたっては、福島原発事故以降、一度も再稼動できずに運転期間40年を超えて廃炉にさせられる原発を多く抱える電力会社の経営上の危機感だけを考慮した誠に不公正、不公平な政策転換です。
『安全性の確保を大前提』とした今回の政策転換は『安全性の確保』どころか、非常に危険な老朽した原発の稼働を許すためものであり、今後必ず発生する南海トラフ地震を含めた自然災害に対応するものではありません。
以下の要請に 2 24 日の協議でお答えください。

【要請事項】
1. 岸田首相の GX 政策は、原発規制を福島原発事故前の機能しなかった原発規制行政のレベルに戻し、再び同じ過ちを犯す愚策です。「停止期間の除外」による原発の運転期間延長を撤回させてください。特に老朽原発の美浜 3 号機を止め、高浜 1 号機・2 号機の再稼動を許可しないでください。
2. 汚染水の海洋放出は、海を汚染します。放出の了承を撤回してください。

以上


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